死について

死日常日記

今日の仕事が半日で終了した。
先日のショックから中々抜け出せず帰宅後、来週からの仕事の準備を終わらせて私服に着替え自室で横になりながらYouTubeを見ていました。
そこでたまたま目に入った[関本 剛さんのお別れの挨拶]という動画が出てきて何気なく見てみることにしました。


その方は緩和ケア医として多くのがん患者看取り自らも癌のために45歳という若さでこの世を去った人です。動画の再生回数が現在350万回をこえているそうなので、結構な人が見ていると思われます。
同じ45歳とは思えないほど凄い人だと恐縮してしまいました。
そしてなんて潔い良い人なんだろうと思いました。もちろん簡単に現実を受け入れられたとは思いませんが、それでも悔いのない生き方をしてこられたからこその表情・・みたいに見えました。

私は努力らしい努力もしてこず、今になって消えたいくらい辛い気持ちだけを抱えて毎日生きています。
仕事で成長出来ず周りからみそくそに言われ影口を言われ、お金も自由にできる時間もなく首や背中や腰を気遣いながら仕事をこなして毎日クタクタになって帰って翌日、また翌日と出口の見えないトンネルを進んでいるかのようで恐怖しかありませんでした。死に安らぎを見出してしまうほどに。そしてそれは今も変わってません。

何か間違ってる。何でこんな素晴らしい人がこんな短命で自分のような人間が生かされているのか・・
絶対に何か間違ってます。
生きたいと強く願いながらもそれが叶わなく散る命
生きることに疲れ、自ら断たれる命
善行を積んできたにも関わらず短く散る命
人々を騙したり傷つけてものうのうと生きれる命

本当に何か間違ってる・・・

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